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アスタロトの東のつながり

アスタロトの東のつながり


彼女は、カナン人にはアスタルテとして知られていました。シュメール人にはイナンナとして知られていました。バビロニア人にはイシュタルとして知られていました。アッシリアアッカドではアシュタルト、アシュトレト、アシェラ、アストレスと呼ばれていました。エジプト人には、イシス、アシェット、アセットとして知られ、フェニキア人には、タニト・アシュタルト、アシュタロトとして知られていました。サンスクリット語[もっとも古い言語の一つ]での「Ashta(アシュタ)」と彼女の名前のバリエーションは、「8」を意味します。Jnana Yoga[イナンナ]は「知識の道」です。

数字の「8」は、横にすると「無限」「不滅」を意味するシンボルです。

ヨガを知っている人の多くは、「八支則(はっしそく)」という言葉を聞いたことがあると思います。残念なことに、この八支則の多くは、本来の教義が破壊された後、キリスト教イスラム教の汚れに汚染されています。八支則は、個人的な行動や「道徳」とは何の関係もありません。

(訳者注:八支則とは、ヨガの古典「ヨーガ・スートラ」の中に出てくる8つの段階のこと。1.ヤマ Yama(禁戒)2.ニヤマ Niyama(勧戒)3.アーサナ Asana(坐法)4.プラーナヤーマ Pranayama(調気)5.プラーティヤハーラ Pratyahara(制感)6.ダーラナー Dharana(疑念・集中)7.ディヤーナ Dhyana(無心・瞑想)8.サマーディ Samadhi(三昧))

「私は誰もが自分の自然の摂理に従うことを許している。しかし、私に逆らう者はそれをひどく後悔するだろう。」
- サタン、「アル・ジルワ」より

実は、八支則とは、心と魂の力を大きく増幅させる、次のことを守り、実践することです。

1. Asanas(アーサナ) - ハタヨガ、クンダリーニヨガ、チベット五行、太極拳などの身体の動き。蛇を安全に上昇させるためには、穏やかなストレッチや背骨の操作を通じて、肉体を鍛え、強化する必要があります。肉体は自由で柔軟でなければならず、そうでなければエネルギーは閉じ込められてしまいます。パワー瞑想を継続的に行うと、非常に大きなエネルギーが発生しますが、これを適切に制御し、何よりも自由でなければなりません。

2. Pranayama(プラーナヤーマ) - 呼吸法の練習
https://josjapan.hatenablog.com/entry/yogicbreathingbasics

3. Dhyana - 瞑想

4. Mantras(マントラ) - 特定の目標や個人的な力を得るための力のある言葉の振動

5. Yantras(ヤントラ) - シジルや特定のシンボルを使った瞑想。[最大限の効果を得るために、マントラの振動と一緒に使用します。]

6. Mudras(ムドラ) - ヴリル[気/魔力]を活性化させる手の位置などの特定の印。

7. Bandhas(バンダ) - 蛇を刺激し、方向付けるエネルギーロック。

8. Maithuna(マイスナ):パートナーと一緒に、または一人で行う性行為。オーガズムは、生命力を活性化し、増幅させるために非常に必要です。そのため、キリスト教会やイスラム教のプログラムでは、霊的な知識や力を排除しようとして、常に性行為を非難したり、制限したりしています。

以上のことを実践することで、自分の力を大きく高め、増幅させ、神性に到達するまでの時間を短縮することができます。


「獣の紋章」として知られるアスタロトの八芒星についての詳細はこちらメルカバ瞑想について)


© Copyright 2009, 2013, Joy of Satan Ministries;
Library of Congress Number: 12-16457

https://www.joyofsatan.org/www.angelfire.com/empire/serpentis666/ASHTAR.html
Astaroth's Eastern Connection
(原文)

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