パイロキネシス(念による発火能力)
パイロキネシスとは、マインドの力で火をコントロールし、点火し、消す能力のことです。
これは危険です。エネルギーの取り扱いや方向づけには熟練した経験が必要です。あなたはパワフルなオーラを持っているかもしれませんが、経験がないと自分自身が危険な火傷を負うことがあります。極めて強力なオーラがパイロキネシス能力に必要です。これにはまた極度の集中とフォーカスする力を必要とします。
1. ろうそくに火をつけることから始めてください。
2. これを安全に行うためには、火をつける前に消火することに熟達している必要があります。両手をかまえて、手のひらをロウソクの炎の両側から約半インチのところで内側に向けて、それを消すように、あなたのエネルギーを炎の中に導いてください。
(訳者注:1インチは約2.54センチ、したがって半インチは約1.27センチ)
3. 火をつけるには、「火を呼び出す」と「ヒート瞑想」の両方を行います。そして生成したエネルギーを手のひらのチャクラに送ります。
4. ろうそくを吹き消してください。両手をかまえて、残り火のあるロウソクの芯の両側から半インチほどのところで手のひらを内側に向けてください。
5. 手のひらのチャクラからエネルギーを導いて、残り火に強い熱を集中させて、火をつけましょう。手のひらの間に、白い熱いエネルギーを集中させるようにしてください。残り火が、練習していると明るく輝き始め、やがて発火するでしょう。
6. 火を消し、芯の残り火に両方の手のひらの間でエネルギーを集中させ、エネルギーを向けて再び火をつけます。
十分な手のひらのチャクラのエネルギーと集中力で、再び輝くでしょう。
7. 習熟するに従って、手のひらを離していきます。
8. 手のひらを2~3フィート離すまでに熟達したら、残り火を使わずにろうそくの芯を着火することに集中しましょう。冷たい芯に火をつけます。
(訳者注:1フィート=0.3048メートル(約30センチ)、したがって2~3フィートは約0.6~0.9メートル(約60~90センチ))
手のひらのチャクラからのエネルギーを使うことに加えて、あなたは第3の目からの力も使っています。第3の目は、エネルギーが投影される物理的な目に影響を与える、エネルギーの直行路を持っています。上記の運動に慣れたら、手の使用量を減らしてみてください。やはり、火をつけることを学ぶ前に、火を消すことが大切です。
オーラを広げてろうそくの炎とつなげましょう。ロウソクは、目の前の1フィート以内にあるべきです。オーラをつなげて、火を消してください。
熟達したら、同じようにして残り火をつけます。
オーラだけでロウソクに炎をともすことができたら、オーラを広げて、あなたの前の1フィート以内の物体とつながって、手のひらでしたのと同じように熱を投射します。進歩したら、物体をさらに遠くに移動します。
ボイド瞑想をする代わりに、上記のエクセサイズを代用することができます。強い、揺るぎない集中力を必要とするからです。
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