JoS日本語翻訳図書室

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アスモデウス

東洋では、タイトルのアミタユス(Amitayus)は、「無限の、無限の光、無限の無限の生命、無限の意識」を意味します。称号のアミは、東洋ではクラウンチャクラに関係し、それを完全に開くことによって悟りを開くという言葉です。タユスでは、東洋と西洋のTとDが入れ替わっています。タユス(Tayus)はダユス(Dayus)でもあり、これは古い印欧語で日を意味し、ルーン文字Dagazの意味です。また、Dyaus Pitarはゼウスの古名であり、後にDeusになったものです。ドイツの名前、DeutschlandのそれはDeusまたはTeu、Tyr神の名前に由来しています。オーストリアが春の女神アスタルテ(Astarte)のオスタラ(Ostara)から来ているように。ゼウスは木星で、クラウンチャクラです。ヨーロッパのバルト地方では、彼はディーヴァス(Deivas)と呼ばれていますが、これは明らかにサンスクリット語のディーヴァ(神を意味する)からきています。サンスクリット語でDyausはAkashaと呼ばれ、ゼウスがギリシャ人にとって象徴する空間、エーテルに関連しています。サンスクリット語では、Dyausは昼間の光を放つ空という意味もあります。

ユダヤ人はタルムードでアスモデウスを憎んでおり、彼を束縛しようとしましたが、結局は失敗したと述べています。ユダヤ人は彼をデーモンの王と呼んでいます。ダユス(Dyaus)はリグ・ヴェーダの中で重要な神として何度も言及されています。リグ・ヴェーダは8000年前のもので、ユダヤ教より何千年も前に書かれたものです。

参考文献
Foundations of Reiki Ryoho(レイキ療法の基礎), Pearson
Northern Mysteries and Magick(北の神秘と魔術), Freya Aswynn
Wikipedia, Dyaus

2020年1月12日
(by Mageson666)

Asmodeus
https://satanslibrary.org/English/Asmodeus.pdf
https://www.ancient-forums.com/viewtopic.php?p=127103#p127103
(原文)

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