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レイキその本当のシステム

レイキその本当のシステム


投稿者 Mageson666 » Fri Jan 17, 2020 9:29 am

レイキをキリスト教化しようとする動きがありますが、これは日系アメリカ人のハワヨ・タカタがレイキシステムの創始者である臼井氏についての数々の嘘を加えてレイキに独自の変化をもたらしたことに始まります。

臼井氏のキリスト教信仰が存在しないことについてのタカタの大嘘:

臼井氏は同志社大学の校長であり、キリスト教の牧師としても働いていたこと。臼井氏が同志社大学で働いていたという記録はなく、したがって日曜日に説教をしたという証拠も、彼がキリスト教徒であったという証拠もありません。その逆で、彼は日本の異教制度の信奉者であったことがよく知られています。[1]

臼井氏は、シカゴ大学キリスト教を学んだということ:

1891年に設立されたシカゴ大学には、1891年以降、臼井が入学した記録はありませんでした。臼井はアメリカに渡ったものの、シカゴ大学には入学していません。[2]

タカタが、臼井氏とキリスト教の話を創作したことを、この分野の研究者が公に認めています。彼女はレイキをキリスト教化して、ユダヤキリスト教国であるアメリカでより売れるようにしようとしたのです。

タカタの先生は林という日本人で、1924年頃に臼井氏と出会いました。臼井氏は1908年頃からすでにレイキを教えていたという情報もあります。林はレイキの霊的な部分を捨てて、物質的な部分に重点を置き、それがタカタを通じて西洋に伝わっていったのです。

この後、タカタはより多くの霊的な教えをシステムから削除しました。林氏もまた、臼井氏からそれほど長く訓練を受けたわけではなく、彼が臼井氏の内弟子として活動していたかどうかは疑わしいものでした。林氏による霊的な教えの削除と変更は、タカタによってさらに変更され、キリスト教の教えと混同されていきました。これが今日教えられていることです。

臼井氏自身は、霊的な光明である「悟り」を得ることに焦点を当ててレイキを教えていました。臼井氏自身が公言しているように、それがレイキのポイントでした。臼井氏は弟子たちに、ムドラ、マントラ、プラナヤマ、アーサナ、バンダ、瞑想などのシステムを教えましたが、レベル1のトレーニングを受ける前に、広範囲に渡って練習しなければなりませんでした。また、臼井氏は弟子にシャクティパットを授け、二人で部屋に入って瞑想状態に入り、テレパシーで情報を送ってテストしていました。もし、シャクティパットが得られなかったり、十分なレベルに達していない場合は、臼井氏の内弟子にはなれませんでした。臼井氏は非常に霊感が強く、占いなどの心霊術を行うことで知られていました。臼井氏は鞍馬山に行き、悟りの体験をしましたが、その体験はソテン/ソンテン・クラマとのテレパシー交信でした。彼は情報を得ました。臼井氏は、頭頂部がクラウンからのエネルギーで開き、テレパシーで情報のビジョンを見たと述べています。ソテンは鞍馬山を支配しています。臼井はソテン・クラマからシャクティパットの大きな伝授も受けており、この体験によって霊的な能力が高まったということです。

臼井氏は、レイキの目的は、霊的な火/蛇の火を意味するレイキを使って、エーテル体の閉塞を取り除き、霊的な浄化を行って、悟りの状態を得ることだと述べています。これは東洋ではブッダ・スッダであり、クンダリニーのエネルギーをクラウンに上げて悟りを得るためのナディとチャクラの浄化です。

日本に残る臼井氏のレイキ瞑想では、クラウンからハラ・ポイントにホワイトゴールドの光を降ろしてハラをチャージし、このホワイトゴールドの光を全身とオーラに広げていくことを明らかにしています。東洋のハラ・ポイントはスシュムナへのゲートであり、そこから3つの蛇のナディが発生します。このポイントは、東洋のレイキエネルギーでチャージされ、チャクラとナディを通して背骨に火の波を送り込み、三つの体を浄化・変容させながら、蛇が昇るためのゲートを開きます。このレイキのテクニックは、生き残ったクンダリーニの瞑想です。また、クンダリーニの修行において大きな意味を持つ魂の浄化にもなります。

(訳者注:ハラ=腹、丹田のことか?)

レイキの2つ目のシンボルである「セイヘキ(聖壁)」は、梵字であり、サンスクリット語である「Hrihマントラ」の種マントラです。これは臼井氏の弟子たちが高位のイニシエーションを受けたときに明らかにされたものです。[3]

日本の観音はクンダリーニの女神で、33という数字を支配しています。Hrihマントラは、クンダリーニヨガのエネルギー体の浄化のためのものです。Hrihは、クンダリーニ・デヴィのマントラです。また、女神・観音のシンボルは、鞍馬山にあるソテン・クラマの寺院にあります。

観音は、ヒンドゥー教のラリタであり、女神リリスです。そしてソテン・クラマは日本ではサタンです。

参考
古代のリリス、女神の起源

日本でレイキという言葉は、ソテン・クラマの名前でもあります。[4]

臼井氏はクンダリーニのグルであり、彼を知る人々の報告によると、シッディ(神通力)を持っていました。臼井氏は生徒にクンダリーニヨガを教え、生徒を霊的に開放し、彼らの中にあるシッディを開発することに取り組んでいました。レイキは日本語でシッディパワーを意味します。臼井氏はサタンやデーモンに働きかけていました。


参照
Reiki: Transmissions Of Light Volume 1 The History And System of Usui Shiki Reiki Ryoho, Robert N. Fueston. [1] [2]
(レイキ:光の伝達 第1巻 臼井式レイキ療法の歴史とシステム)
Foundations Of Reiki Ryoho, Nicholas Pearson [3]
(レイキ療法の基礎)
The Path Of The Dragon, Mark Amaru Pinkham [4].
(ドラゴン・ブレスの道)


Reiki The True System
https://ancient-forums.com/viewtopic.php?p=128799#p128799
(原文)

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